本技術は、マンホール内の脆弱・脱落している足掛金物を地上より自動的に安全かつ確実・効果的に取り替えることができる施工装置システムです。本装置は、足掛金物を設置するためのマンホール側壁部におけるドリル削孔から、金物本体の設置・固定を自動で確実に行います。
小型機:深さ3mまで対応可能
施工後
操作方法 | 地上からカメラで施工部を確認しながら作業を行うことができる。 |
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自動装着 | 打ち込みピンによるオールアンカー方式の定着に加え、止水効果を高めるための接着剤を用いている。 |
安全性 | 施工後すぐの昇降が可能、確実な定着強度の確保、作業員が極力マンホール内に入ることなく施工が可能 |
対象人孔 | 内径90~150mm(標準機)、内径90~120mm(小型機) |
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対応可能深さ | 深さ10mまで対応可能(標準機)、深さ3mまで対応可能(小型機) |
施工ピッチ | 300mmを基準とする |
削孔深さ | φ20.5mmのドリルで削孔し、深さは約45mm |
令和4年度末までに、国内累計152,273本(令和4年度:2,784本)の施工実績があります。
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