東京の下水道事業を継続して着実に運営していくためには、その事業を担う下水道局、政策連携団体及び民間事業者の三者における知識・技術力の維持向上が不可欠です。
当社では、下水道事業全般にわたる高度な知識と技術を有する政策連携団体として、三者の人材育成と技術継承を推進・支援していくため、平成21年4月に下水道研修センターを設置し、下水道局研修の受託業務等を開始しました。さらに、平成25年10月から、下水道技術実習センターの管理及び下水道局研修の運営も受託しています。
また、東京の下水道に関わる歴史ある施設や古書、写真などの貴重な資料を整理し、活用することを目的に、平成18年度から取り組んでいる「下水道アーカイブス事業」についても、知識や技術の継承に資する事業として、下水道研修センターで実施しています。
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