老朽化した外副管は、道路陥没の原因となることがあります。また、従来の内副管は、サイズが大きく維持管理スペースが狭くなる等の課題がありました。
そこで、「スマートキャッチ」は、コンパクトな構造により、内径60㎝の鉄枠から搬入でき、旧型の内副管より占用面積を小型化したためマンホール内での作業空間が広がり維持管理が容易になりました。
また、汚水の飛散を抑制してスムーズな流れを確保するなど、集水性・掃流性に優れているため、ラード等の異物が付着しにくく汚水の滞留を防ぎます。
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