光ファイバーネットワーク管理事業

下水道光ファイバーを支える《光ファイバーネットワーク事業所》

下水道管渠内に張り巡らされた光ファイバーネットワークは現在、情報ネットワーク・遠方監視制御・光ファイバー幹線水位計に使用されています。
設備の増加・高度化に伴い、下水道光ファイバーネットワークの重要度は年々増加しています。

主な業務内容

下水道光ファイバーネットワークは総延長の増加、敷設から年数が経過したことに伴う老朽化、などの理由により、保守管理が重要になってきています。
光ファイバーネットワーク事業所では、区部の下水道管渠に敷設された光ファイバー及び多摩地域を含む情報ネットワークの保守管理を通じて下水道サービスの向上に努めています。

光ファイバーネットワーク事業所では、24時間体制で光ファイバーネットワークを監視し、障害時の迅速な対応に努めています。
監視装置には光ファイバーが断線していないかを監視する「心線監視装置」と、ネットワークが正常に機能しているかを監視する「ネットワーク管理装置」があります。

また、光ファイバーに近接する工事やケーブル移設など影響を伴う工事の際には立会いを行い、損傷の未然防止に努めています。
さらに、基本台帳や各種管理図などの更新に努め、光ファイバーネットワークに係る情報を適切に管理しています。


光ファイバーネットワーク施設保守管理
光ファイバーネットワーク事業所が心線監視・ネットワーク管理装置を用いて24時間体制で監視し障害に対して迅速な対応を図っています。
各種インデックスメニュー
  • お客さまサービスを 最前線で支えています
  • 処理施設の運転・管理を 支えています
  • 環境負荷低減に 貢献しています
  • 再構築・改良事業を 支えています
  • 下水道の 未来を築きます
  • 世界の水環境改善に 寄与します
  • 全国の自治体等の課題解決に貢献します