マンホール上部の取替工法。空冷式切断機で舗装を一定度切断したのち、鉄枠の外周部にリング状のリムーバを固定し、油圧により鉄枠を含むリムーバ内側部分の舗装を撤去します。その後、鉄枠・鉄蓋を設置し、舗装復旧を行います。作業時間が短時間で済み、騒音・振動の発生が少ない工法です。
施工後
以下に、本工法の特徴を示します。
MR2工法 | 破損や舗装面との段差・亀裂、経年的な磨耗等による劣化が生じているようなマンホール上部について、補修する工法である。 |
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MR2AB工法 | 道路舗装工事に際して、下水道・通信等のマンホール上部は、工事中の安全や人・車の円滑な通行のさまたげとなります。このような問題を解決するために、事前にマンホールの上部を撤去し仮復旧を行い、表層完了後に再度マンホールの上部を据付ける工法である。 |
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